隔離生活in台北 2022年3月。

時事ネタ

2021年10月の隔離に続き、2022年3月もまた隔離生活in台北の状況をお伝えします。
今回僕が台北に入ったのは3月4日でした。
実はその直前、政府発表で「3月7日からは自宅隔離を認める」という緩和発表があったのですが、僕はその3日前のチケットで確定してしまっていたので、やむを得ず防疫ホテル・・・。残念。

2022年年初より、台湾政府は隔離のスタイルを3つの中から選べるようにしていました。
1.防疫ホテル7日+自宅隔離7日+自主管理7日(ただしワクチン3回接種者のみ)
2.防疫ホテル10日+自宅隔離4日+自主管理7日
3.防疫ホテル14日+自主管理7日

僕はワクチン3回未接種だったため、上記の「2」を選び、10日間のホテル生活。
今回は、台北駅の南側にある防疫ホテルに宿泊しました。

良かった点は、お部屋がとても広かった!ということ。
なんと、ルーフバルコニーまで付いているではないか!
しかもこれで、昨年泊まった狭いホテルと同じ値段・・・。
精神的にも、これはだいぶ助かります。

部屋の入口はこんな感じで、お弁当が届いたときに置かれる椅子が各部屋の前にセッティングされています。このドアを入れば、10日間はこの廊下に出られません・・・。

恒例の隔離メシシリーズです。スライドショーをお楽しみください(笑)。

本当に助かったのは、ルーフバルコニーがあったこと。毎朝起きたら、ルーフバルコニーに出て日差しを浴びることが出来ます。「外」に出れるというのは、隔離中は最強に助かります。
↓ルーフバルコニーからの眺め

だいたい午前中は中国語の勉強をして、その後最低限の仕事をして、あとは日本から持ち込んだPS5でひたすら遊ぶ、という自堕落な隔離生活。PS5も持っていってよかったー。笑

台北の空港についたときに、自主検査キットを3箱渡されました。ホテル隔離中2回、自宅隔離中1回、自分で鼻をホジホジします。

中身はこんな感じ。

もちろん、陰性です。
これ以外にも、ホテルを出る直前に、いわゆる「PCR検査バス」がホテルの前にやってきて、さらにPCR検査をします。さらにさらに、自宅隔離に移行したあと、晴れて隔離が解ける直前には、ダメ押しの「ドライブスルーPCR検査」を行います。

いったい何度、鼻の穴をホジホジすればよいのか・・・汗。

PCR検査バス
ドライブスルーPCR検査

日本を立つ前にPCR検査して陰性証明を持って台湾に入国して、そのあと誰一人絡む人がいないのに、なんでこんなにも検査しなきゃいけないの?と思いつつ、まぁ規則だから仕方がないですね。東京でのPCR含めたら、この渡航のためになんと合計6回、鼻に綿棒をツッコミました。

そんなこんなで、2022年3月の隔離も無事終わり、晴れて自由の身に。
今度台湾に来るときは、いい加減もっとシンプルにしてほしいと心の底から願います・・・。

Ogatake

Ogatake

日本と台湾で小さな会社を経営しつつ、デュアルライフ人生を送ってます。日本の不動産関連コンサルティングや、日台双方の起業・進出支援などもやってます。それ以外もなんやかんやガチャガチャといろいろやってるんで、いろんな情報をこのサイトでお届けできればと思っています!

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